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日別アーカイブ: 2023年6月16日

真ん中の日

こんにちは!

皆さんは「真ん中の日」をご存知ですか?

7月2日は一年の183日目に当たり、残りの日数は182日になります。
※365日の平年の場合

2017年(平成29年)一般社団法人・日本記念日協会により、この一年365日のちょう
ど真ん中の日が「真ん中の日」として記念日に認定・登録されました。

「真ん中の日」は「半分」「シェア」「折り返し」「真ん中」などをキーワードに、
みんなで笑顔でお祝いすることを目的とするとのこと。いまの時代の空気感にも馴染
みの良い記念日ではないでしょうか。

ところで、じつは 日本では古くから「真ん中の日」を「半夏生(はんげしょう)」と
呼んで特別な日として扱ってきました。

半夏生は、昔の中国で考案された 立春、春分、夏至などの二十四節気 ( にじゅうし
せっき ) を日本の気候に合うように補助した「雑節」のひとつです。

二十四節気をさらに細分化して72に分けた「七十二候 ( しちじゅうにこう ) 」とい
う暦があり、二十四節気の「夏至」の期間を3つに細分化したものの3番目を「半夏生
(はんげしょうず)」といいます。

この半夏生(はんげしょうず)が、そのまま雑節の「半夏生(はんげしょう)」として採
用されたそうです。

また、この時期になると田に「半夏(はんげ)」という植物の花が咲くことが名前の由
来ともされます。

半夏とは、別名「カラスビシャク(烏柄杓)」というサトイモ科の多年草です。白いき
れいな花が咲くので「半化粧」の意味を掛け合わせて名付けられたともいわれていま
す。綺麗な由来ですね。

半夏生は 田植えを終える目安の日とされ、昔の人は半夏生を目途に田植えなどの農
作業をがんばり、半夏生を迎えるとゆっくり休んでいたそうです。

半夏生が来ると農繁期(農業の忙しい時期)が終わるということです。そのため稲作な
どの農作業が生活の中心だった昔の日本では 半夏生はとても重要な日でした。

半夏生は、毎年同じ日ではなく年によっては前後にずれますが、今年 2023年(令和5
年)の半夏生は 7月2日 です。

「真ん中の日」ですね!

7月2日の「真ん中の日」には、昔の人が大切にしていた日を思い、現代の「半分」
「シェア」などの感覚についても考えて、今年 1年の前半を振り返ってみてはいかが
でしょうか。

仕事の生産性を上げて達成感を高めるには?

仕事をする上で時間の管理はとても大切です。

時間を上手に管理することで、生産性を向上させ、ストレスを減らし、達成感を高め
ることもできます。時間管理を改善するためのアイデアをまとめてみました!

To-Doリストを作成する

To-Doリストは、仕事で行うべきタスクを整理し、優先順位をつけるのに役立ちま
す。また、タスクを完了するために必要な時間も見積もることができます。リストを
作成することで、自分が何をすべきかを明確にし、効率的に仕事を進めることができ
ます。

タイムブロックを使う

タイムブロックとは、特定の時間帯に特定のタスクを割り当てる方法です。例えば、
午前中はメールチェックに1時間、午後はプロジェクトに2時間といったように、自分
のスケジュールに合わせて割り当てます。タイムブロックを使うことで、タスクの切
り替えによる生産性の低下を避け、集中して作業することができます。

デッドラインを設定する

デッドラインを設定することで、タスクに焦点を合わせ、仕事の効率を上げることが
できます。デッドラインが近づくにつれ、集中力が高まり、達成感も得られます。ま
た、デッドラインを設定することで、時間の使い方をより意識することができます。

ツールを使う

タスク管理アプリや時間計測アプリなどのツールを使って時間管理を改善することも
できます。ツールを使うことで、タスクの優先度や時間の使い方を可視化して、より
効率的な時間管理を実現することができます。

余裕を持ったスケジュールを作成する

スケジュールを作成する際には、余裕を持った時間を設けることが重要です。タスク
の進行に予期せぬトラブルが生じる可能性があるため、スケジュールを詰め込み過ぎ
ないようにすることが大切です。

朝の時間を大切にする

朝の時間は、一日のスタートを切るために非常に重要です。朝にリラックスしたり、
自分の目標を見直したりすることで、一日の生産性が向上する可能性があります。朝
の時間を大切にすることで、より効率的な一日を送ることができます。

休憩をとる

長時間の作業は、ストレスや疲れを引き起こす可能性があります。定期的に休憩をと
り、リフレッシュすることが重要です。短い休憩をとることで、生産性が向上し、集
中力が増します。

メールやSNSのチェックを制限する

メールやSNSを頻繁にチェックすることでタスクからの逸脱が生じ、生産性を低下さ
せる可能性があります。タイムブロックを使って、特定の時間帯にメールやSNSを
チェックするようにします。

これらのアイデアが、あなたの仕事をより生産的で充実したものする参考になれば幸
いです。

もしあなたが仕事を通して充実感を得たいと思っているなら、私達がその環境を用意
できるかもしれません。是非一度お問い合わせください!お待ちしています!